教材会社の割引率について。

経営

今回はこちらの記事の関連です。

今回のテーマは「教材の割引率」なので、元記事の営業マン云々はあまり書くつもりはないですが。

サラッとだけ、元記事の営業マン云々について申し上げます。

正直、「会社は関係ねー」って感じです。

人が変われば全く違います。元記事を書いた当時から今までで、育伸社さんもENさんも、担当営業マンが何人か変わりました。(中央教育研究所さんだけはずっと同じです。)会社云々ってよりも、結局、その人がどうなのか?って話です。元記事ではEN営業マンを偉く低く評価してますが、今の担当営業マンの方は熱心ですし。まあ、それでも育伸社さんの営業マンは総じて爽やかでそつがないって印象はありますけど。

これもエリアによってだいぶ違うみたいです。オンラインサロンのメンバーから話を聞くと、ぜんぜん各社の営業マンに対しての印象が違ったりしますので。営業マンについてはこのあたりで終わりにして。

本題の教材割引率について話を移して行きましょう。

2割引が多い⁉

サロンメンバーの話を伺うと2割引で購入している方が多い印象です。どこの会社が…というのは特にないですし、元記事であげたEN、育伸社、中央教育研究所の3社以外でも2割引が多いのかなと。

「取引もない開業当初じゃ、割引は難しいのかな…」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、2割引であればわりと最初から行ける場合があるみたいです。

教材会社とお付き合いを始める方は、遠慮せずに割引交渉を最初からお願いしましょう。今は教材も高いですからね。

2割引までなら開業当初から行ける?どの教材会社でも、2割引で取引している塾が多い。

発注部数が増えたら3割引も可能?

サロンメンバーの中で生徒数を多く抱えている塾さんだと3割引で取引している方が何名かいらっしゃいます。教材会社としても、たくさん買ってくれるところには特別待遇するのは当たり前ですよね。

「年間の取引額が100万円程度であれば、3割引も通せるかもしれません!」的なことを営業マンから聞いた塾経営者さんもいるとか。(実際は100万円に行かなくても3割引にしてもらったらしいです。)

取引開始時よりも発注部数が大きく伸びているのであれば、一度価格交渉をしてみるのもいいかもしれません。

中には3割以上の値引きを実現されている個人塾さんもありますので・・・

発注部数が多ければ3割引も夢ではない⁉発注部数が増えたら、一度交渉するのもアリ!

交渉は節度をもって

これはどんな業者さん相手でも言えることですが、ゴリ押しの交渉は辞めた方がいいと思います。相手の心証が悪くなって良いことはありませんから。と言いながら私もずいぶんとゴリ押し交渉をしたことはあります。ただゴリ押し交渉して良い結果が出るかというと、トータルで見ると良い結果は出ないかな…と。

とくに教材会社さんは長い付き合いになると思いますので、「〇〇塾は3割引って聞いた。俺のところもそうしてくれ!」みたいな交渉とかは辞めた方がいいと思います。当然、この記事を用いて「Mr.Mとか言うヤツが3割引で行けるって書いてあった。ウチもそうしてくれ!」とか言うのは辞めて下さいm(__)m

教材会社さんだって割引してでもお付き合いしたい相手もいるでしょうし、割引なしでもお付き合いしたくない相手もいるでしょう。大して発注部数もないのに、上から目線で割引を要求されても困ると思います。

我々だってそうじゃないですか。兄弟全員塾に通わせてくれて、しかもフル受講してくれるってなら、割引だって頑張りたいですよね?でも、週1しか受講してくれないのに、無料で補習してくれだの、受講教科でもない教科の質問対応してくれだの、しまいには「他の塾はもっと割引してくれますよ?だから割引してください。」なんて言われて割引しないですよね。

お互い気持ちよく取引をするっていうのは、教材会社に限らず大事なことだと思います。

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