「割引」って本当に意味ないの?

経営

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仮に意味なかったら誰もやらないっていう・・・

割引はなんだかんだで強力です!

元記事ではカッコつけて「個人塾は割引なんかやっても意味ないですよ」とか言ってますけど。

意味ありますから。意味あるっていうか、やっぱり強力ですよ、割引は。

元記事を書いた当時、私の塾は割引なしでしたけど、今はガッツリ割引ありの塾です、ごめんなさい。

やはりですね、サロンメンバーで売れている人の経営を見させてもらうと、ピンポイントで上手に割引キャンペーンを使われているんですね。

で、なんだかんだで、そういう塾のチラシの反響率っていうのは、私が以前に出していたチラシの反響率よりも良かったりするわけで。

もちろん、元記事にあるように「〇〇もらえるから行く」という動機は、塾を続けてもらう動機としては弱いかもしれません。でも、割引キャンペーンなしよりはインパクトはあります。消費者から見た時の魅力はあると思います。

結局、商売というのは店に来てもらわないとどうにもならない訳で。来てもらえさえすれば、きっちりこちらの商品力、サービスの質を見極めてもらえるわけで。

最初に来た動機は「安いから」「割引があるから」かもしれませんが、その後、続けてもらうために価値ある商品、サービスを提供すればお客様は続けてくれますし、紹介だってしてくれるようになるわけです。

割引の集客力は確かにある。割引で集めたお客様に、価値ある商品、サービスを提供できれば問題なし!「割引なしの塾」という差別化よりも、割引のインパクトの方が強い。(と個人的には感じる。)

上の子が卒業すると、下の子が退塾するという現実

兄弟割引を設定するとします。まず「兄弟割引もありますので」という強力な営業ツールを手に入れることができます。事実、これで下の子が入塾してくれるケースもあります。(もちろん、割引率にもよるとは思いますが。)

さらに兄弟割引の威力を感じるのが、上の子が卒業するタイミングです。私なんかは小心者なので、このタイミングをわりと戦々恐々で迎えていたりします…

というのは、「割引適用がなくなるから下の子が辞める」という事象がポツポツとあるからです。もちろん、少数ですよ?でも、少数でも現実問題、あるはあるのです。「下の子は割引がなくなるので辞めます。」と面と向かって言われるわけではないですが、まあ上の子が卒業したタイミングで・・・というのは、ほぼそうなのかなって。

見方によっては、それだけ兄弟割引の威力が強いってことでもあると思うんです。多少の不満があっても、「兄弟割引があるから辞めない」ってことで、上の子の卒業までは待ってくれたということですから。

そう考えると、「兄弟割引というのは塾経営において強力な集客ツールになる」ということは言ってもいいのかな、と。

上の子が卒業するタイミングで下の子が退塾するケースがあるくらい、兄弟割引には威力がある!

まあ、私が運営しているオンラインサロンでも、多くの方が何かしらの割引戦術は使っていますよね・・・(;^_^A

多くの人が使ってるってことは、結局、効果がある可能性が高いってことです。

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